2019年6月11日火曜日

園舎さようならの会 乳児・幼児

乳児・幼児が
園庭に集まって
園舎さようならの会をしました。


 この園舎で過ごす残り数日間、
子ども達が元気で
楽しく過ごせますように…


 神父様のお話を聞きました。
昔、このノートルダム幼稚園は
すいか畑だったことを
教えて下さり、
子ども達は驚いていました。


今日の幼稚園は
晴天の青空に囲まれ、
園庭には
綺麗な花が咲いています。
神父様が
今日のような青空のように、
マリア様の周りに咲いている
バラの花のように、
みんなも
「きれいな心の人になれます」
「きれいな心の人になりましょうね」
とお話して下さいました。


 先生と子ども達で
「神様、今まで
丈夫な幼稚園を守ってくれて
ありがとう」
「神様、私達の新しい幼稚園が
できますように
お守り下さい」と
メッセージを送りました。


乳児組さんも
お兄ちゃんやお姉ちゃんの
姿を見て真似しながら
お祈りや歌を歌っていました。


そして… 
幼稚園の看板の取り外します。
ネジをはずすと・・・


 看板がきれいにまるごと外れました。
子ども達は「わ~!」
「とれた!」と驚きの表情。
看板は園長先生に渡されます。


 看板を近くで
見たことがなかった子ども達。
園長先生から
この園舎とはさようならですが、
看板は新しい園舎に
みんなと一緒に
お引越しすることを
教えてもらいました。


看板がなくなった玄関です。
少し淋しい気持ちもしますが、
これも
新しい園舎に生まれ変わるための
準備の一つです。
いよいよ4日後にはお引越し。
引っ越し準備が
着々と進められています。