園庭のみかんの木です。
葉っぱを見てみると
何かに食べられた跡があります。
ノートルダム幼稚園の
みかんの木には
毎年
沢山のアゲハチョウの幼虫が
卵からかえります。
神父様が
からたちの木にいた
アゲハチョウの幼虫を
子ども達に見せて下さいました。
今
そのからたちの木の幼虫
と
みかんの木の幼虫、
2つのおうち(虫かご)に分けて
幼稚園で育てています。
最近ではさなぎになって
虫かごの至る所に
くっついています。
6月6日(木)
保護者の方が
アゲハチョウになっていることを
教えてくれました。
子ども達も次々と発見し、
「みんな!蝶々になったよ!」
「すごいね!」
「きれい~♪」と
じっとアゲハチョウの様子を
見ていました。
そっと写真を撮りました。
羽を動かし、
飛び立つ練習を
しているのでしょうか?
優しい心の子ども達、
「ここにいたら、飛べないね」
「外に出してあげよう」
とアゲハチョウの気持ちになって
考えていました。
子ども達の手で
外に羽ばたけるように
決めたようです。
アゲハチョウさん、
お外にいっても元気でね!